今回企業研究するのは『堺商事』です。
堺商事は東証2部上場企業で、関西基盤の化学製品の専門商社です。堺化学工業の子会社の専門商社で堺化学工業の製品を多く取り扱ってます。
そんな堺商事の年収、待遇、事業内容を研究していきましょう。
堺商事の概要
下記は当サイトで独自に調べたデータです。コーポレートサイト、各種就職ポータルサイト、就職四季報を参考にしています。
堺商事株式会社 | |
設立 | 1936年 |
代表者 | 赤水宏次 |
売上高 | 342億円 |
経常利益 | 5.4億円 |
社員数 | 90名 |
平均年齢 | 41.3歳 |
平均勤続年数 | 11.8年 |
事業所 | 大阪 東京 北海道 名古屋 福岡 |
去年の採用人数 | 10名以下 |
平均年収 | 647万円 |
大卒初任給 | 230000円 |
平均残業時間 | 6.6時間 |
3年後離職率 | 不明 |
社内制度 | 福利厚生 健康保険、厚生年金保険、企業年金基金、雇用保険、財形貯蓄、社員持株会、 職場積立NISA、 福利厚生倶楽部(法人会員)、保養所(白浜)、労災保険、 退職金制度、 社員共済会(医療費補助、貸付金)、研修費補助制度、英語研修 |
一人あたりの売上 | 3.80億円 |
一人あたりの経常利益 | 600万円 |
業種 | 卸売業 |
メイン商材 | 化学製品 |
セグメント | 国内 海外 |
コーポレートサイト | https://www.sakaitrading.co.jp |
堺商事は、東証2部上場企業です。
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一人あたりの売上、利益ともに高く収益性は高い企業です。また親会社の堺化学工業も一部上場企業で安定してます。
一人あたりで割ると企業の収益力がわかりやすくなります。競合他社と比較して、企業の収益力の強さを計ってみてください。
一般的に上場企業の一人あたりの経常利益額は100〜200万以上あれば良いと言われています。
平均年齢は一般的、平均勤続年数は若めだと思います。
堺商事の年収、待遇
就活生が一番気になる年収、待遇の面を分析していきましょう。
就職四季報によると
平均年収は647万円です。
ちなみに上場企業の平均年収が630万円、民間企業の平均年収が430万円、国家公務員の平均年収が680万円です。参考にしてください。
初任給は大卒総合職で¥230,000です。初任給だけで見ると他の大手企業と同水準です。
残業の月平均は6.6時間です。
堺商事の女性の採用について
堺商事の女性の採用、待遇について研究します。
21年度入社の新入社員のうち、男性2名、女性1名です。
新卒では総合職のみ採用してます。女性の総合職採用もあるようです。
男女別従業員数は男性約54名、女性約36名です。女性の管理職の割合は非公開です。
新卒採用の女性割合が多く、女性の従業員数の割合も高いため、女性が働きやすい会社と言っていいと思います。
データは就職四季報女子版を参考にしています。女性の就活生のためのデータがたくさん載っていますので是非こちらから購入してください。
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まとめ
堺商事の企業分析を行ってきましたが、皆さんはどういう印象を持ちましたか?
年収も低くなく、平均年齢は短くなく、残業も少ない働きやすい会社と思います。
売上の海外比率は50%で、海外志向の方にマッチしてます。
個人的なおすすめ度は星4です。この記事を見てに興味を持ったら是非企業説明会に足を運んでみてください!
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