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『巴工業』ってどんな企業?就活で気になる年収、待遇、事業内容を分析。

今回企業研究するのは『巴工業』です。

巴工業は機械メーカーと化学品商社の2事業を行う東証一部上場企業です。遠心分離機のメーカーであり、化学工業製品の専門商社としては、鉱産物や樹脂、添加剤、半導体関連部材、レアメタルなど様々な材料を取り扱っています。

そんな巴工業の年収、待遇、事業内容を研究していきましょう。

巴工業の概要

下記は当サイトで独自に調べたデータです。コーポレートサイト、各種就職ポータルサイト、就職四季報を参考にしています。

巴工業株式会社
設立1941年
代表者山本仁
売上高451億円
経常利益29億円
社員数744名
平均年齢40.1歳
平均勤続年数13.7年
事業所本社:東京(品川区北品川)
支店:大阪
営業所:札幌、仙台、名古屋、福岡
工場:神奈川(大和市、平塚市)
海外:ソウル、ジャカルタ、昆山
去年の採用人数21名
平均年収761万円
大卒初任給228,580円
平均残業時間8.9時間
3年後離職率20%程度
社内制度社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険(労災))
福利厚生:
【制度】
社員持株制度、退職金制度、若年既婚者特別家賃補助、永年勤続表彰、財形貯蓄制度、
奨学金制度、育英資金制度、インフルエンザ予防接種、洋酒割引販売、野菜の無料配布
【施設】
独身寮(新宿区神楽坂)、転勤借り上げ社宅、保養所(葉山、伊東、紀伊田辺)
【その他】
クラブ活動(フットサル、野球、テニスなど)
定年:60歳(65歳まで再雇用制度あり)
一人あたりの売上0.61億円
一人あたりの経常利益390万円
業種機械
メイン商材遠心分離機(メーカー)
化学工業製品(商社)
セグメント機械製造販売
化学工業製品販売
コーポレートサイトhttps://www.tomo-e.co.jp/

巴工業は、東証1部上場企業です。

一人あたりの売上、利益ともに高く収益性は高い企業です。

一人あたりで割ると企業の収益力がわかりやすくなります。競合他社と比較して、企業の収益力の強さを計ってみてください。

一般的に上場企業の一人あたりの経常利益額は100〜200万以上あれば良いと言われています。

平均年齢は高く、平均勤続年数は一般的だと思います。

巴工業の年収、待遇

就活生が一番気になる年収、待遇の面を分析していきましょう。

有価証券報告書によると
平均年収は761万円です。

他の企業と比較して年収は高いです。

ちなみに上場企業の平均年収が630万円、民間企業の平均年収が430万円、国家公務員の平均年収が680万円です。参考にしてください。

初任給は大卒総合職で¥228,580です。初任給だけで見ると他の大手企業と変わらない水準です。

残業の月平均は8.9時間です。

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女性の採用について

巴工業の女性の採用、待遇について研究します。

21年度入社の新入社員のうち、男性20名、女性1名です。

新卒では総合職のみ採用しており、女性の総合職採用もあります。女性の総合職採用の割合は少ないです。

男女別従業員数、男女別役職者数はノーデータです。

新卒採用の女性割合が少ないことから考えると、女性が働きやすい会社とは言えません。

データは就職四季報女子版を参考にしています。女性の就活生のためのデータがたくさん載っていますので是非こちらから購入してください。

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まとめ

巴工業の企業分析を行ってきましたが、皆さんはどういう印象を持ちましたか?

年収は高く、平均勤続年数も短くないため働きやすい企業と言えます。

海外からの輸出入も多く海外事業所もあるため、海外志向の方にもマッチします。

個人的なおすすめ度は星4です。この記事を見てに興味を持ったら是非企業説明会に足を運んでみてください!

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