こんにちは!今回は就活の必需品である就職四季報について紹介します。
皆さんは就職四季報は持っていますか?
就職四季報は5000社の採用実績、平均年収、有休取得状況、採用実績校、業績、残業時間などの情報が載っています。
就活を成功させるなら絶対に必要な書籍です。必ず買うようにしてください!
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就職四季報はどこに注目すればいい?
こちらが就職四季報のページのサンプルです。
色んな情報が載っていますが、就職四季報で最も重要な情報は、
- 試験情報
- 前年入社者の採用実績校
- 前年入社者の配属先
です。上記3点は、企業サイトやリクナビ、マイナビには載っておらず、就職四季報独自のデータです。
就職四季報を読むと企業データに目が行きがちですが、ここに載ってる企業データはリクナビや新卒採用サイトに殆ど載っています。
重要な情報を読み解く
就職四季報で重要な情報の欄を抜き出してみました。
試験情報
このサンプルではNA(無回答)、ND(データなし)となっていますが、前年の応募総数や倍率を載せてくれている企業もあります。
筆記試験も企業オリジナルの筆記試験なのか、玉手箱なのか、SPIなのか、一般常識なのかすぐ確認できます。
また筆記試験の欄に『巻末』と書いてあります。これは就職四季報の巻末に、『どのような筆記試験の出題か』というデータが書いてあることを表しています。
その他、エントリーシートの出題テーマやグループディスカッションのテーマが巻末データに載っています。
大手企業はES、GDでバンバン落としてきます。ES、GD対策するなら絶対に読んでください。
前年入社者の採用実績校
リクナビ等では今までの採用者の出身大学は載っています。しかし前年の実績は載っていません。
前年の実績校見れば、その企業が学歴重視なのかそうでもないのかが分かります。
今回のデータを見る限り、日本郵船は上位国公立大、早慶がボリュームゾーンで学歴重視だなとわかりますよね!
『MARCHあたりの学歴だと、かなり厳しい戦いになるな。』とかもすぐわかります。
前年入社者の配属先
今回のデータではざっくりとしか配属先記載ありませんが、大体の企業は営業○名、開発○名、総務○名と詳細に記載あります。
営業はやりたくないって人も、営業配属が少ない会社を見つけることができます。
また配属の勤務地も詳細に記載あります。
新人は結構地方に飛ばされるんだな とか 東京より大阪配属のほうが多いんだな とかも確認できます。
地方勤務は避けたいと思ってる人は絶対にチェックしたほうがいいです。
まとめ
以上のように、就職四季報は就活に有益な情報が5000社分載っている、就活生の必需品です。
リクナビやマイナビで受ける企業を探すより、四季報見て企業探したほうが効率もよく、良い企業に出会いやすくなります。
就活を始める人は絶対に買うべき本です。良い企業を見つけたいなら絶対に買ってください。
kindle版も買えるので、是非ワンクリックで購入してみてください!